記事ファイルにしてサイトに載せる|下書きの Markdown を作り、人が公開する
いまは無料で公開中です
このレッスンの要点
- Claude の答え(JSON)とプログラムの順位を合わせて、1週ぶん1つの記事のファイル(Markdown)にします
- ファイルは
draft: true(下書き)で作ります。人が読んでfalseにするまで、本番には出ません - 数字はページの側で、計算した値をそのまま出します。文章の中には数字を書かせません
1週ぶん、1つのファイル
毎週の結果は、1週ぶんを1つの記事のファイル(Markdown)にします。いちばん上の --- ではさんだ部分(frontmatter)に、題名・週・順位・紹介文などを決まった形で入れます。
| 項目 | どこから入れるか |
|---|---|
| title・week | プログラム(順位の JSON の、データの週から作る) |
| date | プログラム(ファイルを作った日) |
| rank・change | プログラム(レッスン6の順位の JSON) |
| intro・comment | Claude(レッスン7の紹介文の JSON) |
| draft | プログラムがいつも true で作る。false にするのは人 |
下書き(draft)で置いておく
自動で作ったファイルは、必ず draft: true にしておきます。サイトの作りを「draft のものは本番に出さない」にしておけば、ファイルがリポジトリに入っても、人が false にするまで本番には出ません。
Webサイトを作るための道具(フレームワーク)。文章や部品のファイルから、ビルドのときにページ(HTML)を作ります。
くわしく見る には、draft を自動で隠すしくみは入っていません。公式は、ページを作るときに自分で draft のものを外す書き方を紹介しています。そこで依頼文に「本番のビルドでは出さない」と書いておきます。下書きを読むための確認用のページは、preview という同じリポジトリの中で、作業を枝分かれさせたもの。本番用のブランチ(main など)とは別に、ためしの作業を進められます。
くわしく見るのビルドでだけ下書きも出す作りにしておきます(使い方はレッスン9・10)。
draft: true のファイルができるdraft: false にして push → 本番に出るCloudflare Pages を GitHub とつないでいれば、push するたびに自動で公開されます。本番のブランチ(main)以外に push したものは、そのブランチ専用のプレビューの URL になります。プレビューには、はじめから検索に出ないための目印(noindex)が付きます。
数字はページの側で出す
ランキングのページは、ファイルの rank と change をそのまま表示し、紹介文は comment から出します。文章の中に数字を書かせないので、Claude の文章がまちがっていても、順位はいつも正しいままです。
2つのデータが合っているか確かめる
ファイルを作るときは、順位の JSON と紹介文の JSON の、記事の名前(slug)がそろっているかを確かめます。Claude がちがう記事の紹介文を書いていたら、ファイルは作らずに止めます。
「Claude にファイルまるごと書かせれば早い」わけではありません
やってみよう
- 下の「1週ぶんの記事のファイルの例」を見て、どの項目がプログラムから、どの項目が Claude からくるかを確かめます
- 下の依頼文を Claude Code に送って、ファイルを作るプログラムを作ってもらいます
- できたファイル(
src/content/ranking/2026-w43.md)を開き、draft: trueになっていることを確かめます - 手元のプレビュー(
npm run dev)でランキングのページを開いて、下書きの週が見えることを確かめます npm run buildのあとにnpm run previewで開き、本番と同じ作りでは下書きの週が出ないことも確かめます
確認問題
自分のサイトの記事のファイルを1つ開いて、frontmatter の項目を「プログラムが入れるもの」「人や Claude が書くもの」に分けてみましょう。
この記事の用語
コース6 API編の目次
- 1APIとは?アプリ版との違い✓ できた
- 2APIキーの作り方と守り方✓ できた
- 3料金の考え方と、使いすぎを防ぐ上限設定✓ できた
- 4はじめての呼び出し✓ できた
- 5全体像✓ できた
- 6データを集める✓ できた
- 7Claude に文章を書かせる✓ できた
- 8記事ファイルにしてサイトに載せる✓ できた
- 9毎週自動で動かす✓ できた
- 10公開前のチェック✓ できた
- 11メール配信とつなぐ✓ できた
- 12料金と、失敗したときの備え✓ できた
- 13実例:週次レポートの裏側✓ できた