公開前のチェック|機械が確かめ、人が読み、人が公開のボタンを押す
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このレッスンの要点
- 公開の前に、まずプログラムが機械的に確かめます。数字が元のデータと合っているか、項目がそろっているか、文の長さなど
- そのあと人が読みます。とくに、記事の中身とちがうことを書いていないかを見ます
- 公開は、人が押すボタン(手で動かすワークフロー)にします。押さなければ何も出ません
まず機械が確かめる
下書きができたら、まずプログラムで確かめます。機械が得意なのは、「決まりどおりか」を毎回同じように見ることです。
| 確かめること | だめなら |
|---|---|
| 順位・上がり下がりが、元のデータの計算と同じ | 止める(ファイルが書きかわっている) |
| 5本そろっていて、どれも実在する記事 | 止める |
| 紹介文の長さが決めた範囲・数字が入っていない | 止める(Claude が数字を書いた) |
| 使ってはいけない言葉が入っていない | 止める |
人が読んで確かめる
機械が見られるのは、形と数字までです。紹介文が記事の中身と合っているか、言い方が変ではないかは、人が読んで確かめます。公式も、どんなに進んだ言語モデルでも事実とちがう文を書くことがあり、大事な情報は必ず確かめるよう注意しています。
確認用のページは、レッスン9で preview の同じリポジトリの中で、作業を枝分かれさせたもの。本番用のブランチ(main など)とは別に、ためしの作業を進められます。
くわしく見るに push したものです。Cloudflare Pages では、ブランチごとに「ブランチ名.プロジェクト名.pages.dev」の URL ができ、そのブランチのいちばん新しい中身が出ます。レッスン8の作りで、このページにだけ下書きが出ます。はじめから検索に出ない目印(「このページを検索結果に出さないで」という目印。ページの中(meta タグ)か、HTTP のヘッダ(X-Robots-Tag)で伝えます。
くわしく見る)も付いています。直すところがあれば、main の下書きのファイルを直して push します。確認用のページは自動では新しくならないので、直したあとの文をもう一度そこで読みたいときは、Claude Code に「preview のブランチにも同じ直しを入れて push して」と頼みます。
Claude にも裏付けを探させる
公式は、まちがいを減らす方法として、書いたあとで「それぞれの文の裏付けになる箇所を資料から探させ、見つからなければ消させる」ことや、「わからないときは、わからないと言ってよい」と伝えることをすすめています。
公開は、人が押すボタンに
公開も GitHub の上で、決まった時刻やボタンを押したときに、手順(ワークフロー)を自動で動かすしくみ。
くわしく見る のワークフローにしておくと、スマホからでもボタン1つで公開できます。ただし、schedule はつけず、手で動かす(workflow_dispatch)だけにします。中では、もう一度機械のチェックを動かして、通ったときだけ draft を false にして push します。
「機械のチェックが通れば、人は読まなくていい」わけではありません
やってみよう
- 下の依頼文を Claude Code に送って、下書きを機械で確かめるプログラムを作ってもらいます
- わざと下書きの順位を1つ書きかえて動かし、どこが合っていないかが出て止まることを確かめます(確かめたら元に戻します)
- 確認用のページ(
https://preview.<プロジェクト名>.pages.dev/ranking/。レッスン9で preview のブランチに push したもの)で下書きを読み、紹介文が記事の中身と合っているかを見ます - 公開のワークフロー(draft を false にして push するだけのもの)も作ってもらい、手で押して公開されることを確かめます
確認問題
自分の題材で「これが書いてあったら公開しない」という言葉や内容を、5つ書き出してみましょう。
この記事の用語
コース6 API編の目次
- 1APIとは?アプリ版との違い✓ できた
- 2APIキーの作り方と守り方✓ できた
- 3料金の考え方と、使いすぎを防ぐ上限設定✓ できた
- 4はじめての呼び出し✓ できた
- 5全体像✓ できた
- 6データを集める✓ できた
- 7Claude に文章を書かせる✓ できた
- 8記事ファイルにしてサイトに載せる✓ できた
- 9毎週自動で動かす✓ できた
- 10公開前のチェック✓ できた
- 11メール配信とつなぐ✓ できた
- 12料金と、失敗したときの備え✓ できた
- 13実例:週次レポートの裏側✓ できた