iPhoneアプリができるまでの全体図|Claude Code と Xcode で作って、App Store で配信するまで
このレッスンの要点
- 用意するのは Mac・Xcode・Claude Code・iPhone。配る段階になったら Apple Developer Program に登録します
- コードを書くのは Claude Code、組み立てて動かすのと App Store に上げるのは Xcode。2つを行き来して作ります
- 作る → 保存できるようにする → TestFlight で試す → 審査に出す → 配信、の順に、レッスン2〜6で1つずつ進みます
用意するもの
iPhoneアプリは、Mac の上で作ります。Apple の作る道具 Apple が配っている、iPhone や Mac のアプリを作るための Mac のアプリ。ビルド・試しの実行・提出の準備をここでします。
くわしく見る が Mac のアプリだからです。Xcode は Mac App Store から入れます。この講座の画面は、いまの公式ドキュメント(Device Hub がある版の Xcode)に合わせています。古い版では名前や場所がちがうことがあります。
| 用意するもの | 何に使うか | いつ |
|---|---|---|
| Mac | Xcode と Claude Code を動かす | 最初から |
| Xcode | アプリを組み立てる・動かす・提出の準備 | 最初から(レッスン2) |
| Claude Code | 画面やデータのコードを書いてもらう | 最初から(コース2) |
| iPhone | 本物の端末で試す | 画面ができてきたら(レッスン3) |
| Apple Developer Program | TestFlight・App Store で配る | 人に配る前に(レッスン5) |
Xcode で作ったアプリを、Mac の中の Mac の画面の中で、iPhone のふりをしてアプリを動かすしくみ。持っていない機種の iPhone でも試せます。
くわしく見るや自分の iPhone で動かすところまでは、個人の Apple Account で始められます。App Store に出す前のアプリを、自分や知り合いの iPhone に配って試してもらう Apple のしくみ。
くわしく見る でほかの人に試してもらったり、App Store で配信したりするには、アプリを TestFlight や App Store で配るために入る、Apple の有料の開発者の登録。
くわしく見る への登録が必要です。料金は公式のページで確かめてください。
Claude Code と Xcode の役割分担
このコースでは、2つの道具を行き来して作ります。コード(Swift ということばで書きます)を書くのは Claude Code。それを組み立てて(ビルド)、シミュレーターや iPhone で動かすのは Xcode です。
画面は Apple の、アプリの画面を作るためのしくみ。「文字・画像・ボタンをこう並べる」とコードで書くと、その画面になります。
くわしく見る、保存は Apple の、アプリのデータを保存するためのしくみ。アプリを閉じても、入れたデータが残るようにします。
くわしく見る という、どちらも Apple のしくみで作ります。Xcode で動かしてエラーが出たら、その文を Claude Code に貼って直してもらう。これをくり返して進めます。
作ってから届けるまでの6つの段階
このコースのレッスンは、アプリができあがる順番にならんでいます。
アプリの情報や試しの配布、審査への提出は、App Store に出すアプリを登録・管理する、Apple の Web のサービス。ビルドの受け取り・TestFlight・審査への提出をここでします。
くわしく見る という Apple の Web のサービスでします。Apple Developer Program に登録すると使えるようになります。
最初の版は小さく決める
はじめてのアプリは、画面が少なく、データが端末の中だけで完結するものがおすすめです。インターネットにデータを送らないアプリは、レッスン6で答えるプライバシーの質問もシンプルになります。
Claude Code に作業を始めてもらう前に計画を立ててもらう方法(プランモード)は、コース2のレッスン6でくわしく説明しています。アプリ作りでも、新しい画面を作る前にはプランモードで計画を見せてもらうと安心です。
「まず有料の登録をしないと、何も始められない」わけではありません
やってみよう
- 自分の Mac に Claude Code が入っているかを確かめます(まだなら、コース2のレッスン2で入れます)
- 作りたいアプリを「だれが・いつ・何をするアプリか」の1文で書きます
- その1文を下の依頼文に入れて Claude Code に送り、最初の版でやること・やらないことを分けてもらいます
- 返ってきた一覧から、レッスン2で作り始める「いちばん小さい版」を決めます
確認問題
作りたいアプリを「だれが・いつ・何をするアプリか」の1文で書いてみましょう。1文にならなければ、まだ大きすぎるかもしれません。
この記事の用語
コース5 iPhoneアプリ編の目次
- 1iPhoneアプリができるまでの全体図✓ できた
- 2Xcode と SwiftUI のはじめ方✓ できた
- 3画面を作る✓ できた
- 4データを保存する✓ できた
- 5TestFlight で試してもらう✓ できた
- 6審査に出して配信する✓ できた