検索に出るようにする|noindex を外し、Search Console にドメインを登録してサイトマップを送る

コース4 Webサイト編 6 / 6・読む時間 約8分・最終確認日

このレッスンの要点

  • 公開の日に noindex を外し、本番の住所から meta タグとヘッダの両方が消えたことを確かめます
  • Search Console に「ドメイン」で登録し、DNS に TXT レコードを足して持ち主だと確かめます。レコードはそのまま残します
  • Astro の @astrojs/sitemap で作った sitemap-index.xml を Search Console から送ります。送ってもすぐ出るとはかぎりません

公開の日に noindex を外す

レッスン5で付けておいた を、公開の日に外します。レッスン5の作りなら、Pages のプロジェクトの Settings の Environment variables で、本番の PUBLIC_NOINDEX を消し、作り直す(Claude Code に頼んで push する、など)だけです。外したら、本当に消えたかを確かめます。

準備中
meta タグの noindex あり/ヘッダの X-Robots-Tag あり
公開の日から
本番の住所はどちらも無し。pages.dev の住所(プレビューも)は noindex のまま
(イラスト)片方だけ残っていても、検索には出ません。両方を確かめます。

robots.txt で、サイト全体を読めないようにしていないかも見ておきます。robots.txt で止めていると、Google はページを読めず、noindex が外れたことにも気づけません。

Search Console にドメインを登録する

Google は、何もしなくてもふつうはサイトを見つけてくれます。でも に登録しておくと、サイトマップを送ったり、検索に出ない理由を調べたりできます。登録は「ドメイン」の形にすると、www の付いた住所も http も https も、まとめて1つで見られます。

1「プロパティを追加」→「ドメイン」
2example.com と入れる(www・https:// は付けない)
3出てきた TXT レコードを、Cloudflare の DNS に足す
4Search Console に戻って「確認」
(イラスト)TXT レコードの名前は空か「@」、値に Search Console の文字列を貼ります。確認が済んでも、このレコードは消しません。

DNS のレコードが行きわたるまで、時間がかかることがあります。Search Console のヘルプには、最大で2〜3日かかることがあると書いてあります。すぐに「確認」が通らなくても、しばらく待ってからもう1回押します。

サイトマップを作って送る

は、サイトのページの一覧を検索エンジン向けに書いたファイルです。Astro なら、公式の @astrojs/sitemap を入れるだけで、ビルドのたびに sitemap-index.xml と sitemap-0.xml を作ってくれます。astro.config.mjs に、本番の住所(site)を書いておくことが必要です。

サイトマップ レポート(イラスト)
メニューURL 検査サイトマップ
新しいサイトマップの追加:sitemap-index.xml [送信]
sitemap-index.xml タイプ:サイトマップ インデックス ステータス:成功
ステータスが「成功」なら、Google が読めています。「取得できませんでした」なら、住所のまちがいや、robots.txt で止めていないかを疑います。

下書きのページなど、検索に出したくないページは、@astrojs/sitemap の filter でサイトマップから外せます。public/robots.txt に Sitemap: の行を書いておくと、Google がつぎに robots.txt を読んだときにも、サイトマップの場所がわかります。

出るまで待つ・確かめる

サイトマップを送るのは「ヒント」で、送ったページが必ず読まれるわけではありません。Google は、新しいサイトに気づくまで数週間かかることもあると書いています。そのあいだは、次のことを確かめておきます。

確かめることどこで
サイトマップにエラーが無いかSearch Console のサイトマップ レポート
大事なページが読まれているかURL 検査(必要なら、インデックス登録をリクエスト)
題名と説明が、ページごとにちがうかClaude Code に、全ページの題名と説明を一覧にしてもらう
(イラスト)URL 検査のリクエストには1日の上限があります。たくさんのページはサイトマップにまかせます。

URL 検査で「URL は Google に登録されています」と出ても、検索結果に必ず出るとはかぎりません。題名はページの中身を正しく短く、説明はそのページだけの要点を短く。そして、読む人の役に立つ中身を書くことを、Google もすすめています。

よくある勘違い

「サイトマップを送れば、すぐ検索に出る」わけではありません

送った次の日に出ないから、うまくいっていないと思う
送ったあとは、まずサイトマップ レポートでエラーが出ていないかを見ます
送るのは「ヒント」。出るまで時間がかかることもある
Google は、新しいサイトに気づくまで数週間かかることもあると書いています

やってみよう

  1. Astro に @astrojs/sitemap が入っていて、astro.config.mjs に site(本番の住所)が書いてあるかを確かめます
  2. 公開の日に、本番の noindex を外して作り直し、下の依頼文で外れたことを確かめてもらいます
  3. Search Console で「プロパティを追加」→「ドメイン」を選び、example.com(www も https:// も付けない)を入れます
  4. 表示された TXT レコードを Cloudflare の DNS に足し、Search Console に戻って「確認」を押します
  5. 左の「サイトマップ」で sitemap-index.xml を入れて「送信」し、ステータスを見ます
noindex が外れたことを確かめてもらう依頼文(Claude Code に)本番のサイトの noindex を外して作り直しました。curl で確かめて。https://example.com/ の HTML に robots の meta タグの noindex が無いこと、ヘッダに X-Robots-Tag が無いこと、プロジェクト名.pages.dev の住所とプレビューの URL には noindex が残っていること、/robots.txt と /sitemap-index.xml が開けて、サイトマップに下書きのページが入っていないことを見て、結果を表にして。設定は何も変えないで。
サイトマップを入れる(ターミナルで。Astro の公式のコマンド)npx astro add sitemap
robots.txt に足す1行(public/robots.txt。無ければ新しく作って、この1行を書く)Sitemap: https://example.com/sitemap-index.xml

確認問題

Q1. Search Console に「ドメイン」で登録するとき、持ち主であることはどう確かめる?
Q2. 準備中、robots.txt でサイト全体を読めなくしたうえで noindex も付けていました。どうなる?
今日の練習

公開したあと、1週間に1回 Search Console を開いて、サイトマップのステータスが「成功」になっているかを見ましょう。

この記事の用語

コース4 Webサイト編の目次

  1. 1Webサイトができるまでの全体図
  2. 2どんなサイトにするか決める
  3. 3Claude Code でサイトを作る
  4. 4サーバーとドメインを選ぶ
  5. 5公開する
  6. 6検索に出るようにする