Claude Code でサイトを作る|Astro のひな形から、手元で見て直し、GitHub に置くまで
このレッスンの要点
- ひな形は
npm create astro@latestで作ります。Claude Code に頼めば、コマンドを覚えなくても大丈夫です npm run devで、手元のブラウザで見ながら直せます。ファイルを保存すると、表示もすぐ変わりますnpm run buildが通ったらコミットして、GitHub のリポジトリに置きます。ここまでがレッスン5の準備です
ひな形を作ってもらう
レッスン2でメモ(docs/設計.md)を作ったフォルダで Claude Code を起動して、Webサイトを作るための道具(フレームワーク)。文章や部品のファイルから、ビルドのときにページ(HTML)を作ります。
くわしく見る のひな形を作ってもらいます。Astro の公式の始め方は npm create astro@latest です。Astro を動かすには Astro などの道具をパソコンで動かすための土台になるソフト。npm は、Node.js で使う道具を入れたり動かしたりするコマンドです。
くわしく見る が必要なので、入っていないときや版が古いときは、先に教えてもらいます。
フォルダの中身
ひな形ができたら、フォルダの中身を1行ずつ説明してもらいます。全部を覚えなくても、下の5つがわかれば十分です。
| 場所 | 入れるもの |
|---|---|
src/pages/ | ページ。ここに置いたファイルが、そのまま URL になる |
src/components/ | 何度も使う部品(ヘッダー・フッターなど) |
src/layouts/ | いくつものページで同じ、ページの外わく |
public/ | 手を加えずにそのまま出すもの(画像・robots.txt など) |
astro.config.mjs | サイト全体の設定 |
src/content.config.ts で決めておくと、項目の書きもれがあったときに Astro がエラーで知らせてくれます(content collections)。手元で見ながら直す
「手元で見られるようにして」と頼むと、Claude Code が npm run dev を動かします。ブラウザで http://localhost:4321/ を開くと、作っているサイトが見られます。これは自分のパソコンの中だけの表示で、ほかの人には見えません。
1ページできるたびにブラウザで見て、気になるところを「見出しをもう少し小さく」「スマホの幅でも読みやすく」のように伝えて直してもらいます。
ビルドを通して、GitHub に置く
形になったら、npm run build で公開できる形に文章や部品のファイルから、公開できる形のページ(HTML など)を組み立てること。
くわしく見るしてもらいます。できたページは dist/ フォルダに出ます。ビルドが通ったらGit で、いまのファイルの状態を、説明つきの記録として残すこと。あとからその時点に戻れます。
くわしく見るして、GitHub のリポジトリに上げます(手元のパソコンで作ったコミット(変更の記録)を、GitHub などのインターネット上のリポジトリに上げること。
くわしく見る)。
gh repo create で手元のリポジトリをそのまま上げられます。まだのときは、Claude Code に「gh を入れてログインするまでを、公式のページを見ながら手伝って」と頼みます。Git・GitHub・コミットのことは、コース3のレッスン8でくわしく説明しています。リポジトリを GitHub に置いたら、レッスン5で Cloudflare Pages とつなぎます。
「ページを全部作り終えてから、まとめて確かめればいい」わけではありません
やってみよう
- レッスン2でメモ(docs/設計.md)を作ったフォルダで、
claudeを起動します - 下の「ひな形を作る」依頼文を送り、Astro のひな形を作ってもらいます
- 「手元で見られるようにして」と頼み、ブラウザで
localhost:4321を開きます - レッスン2のメモを読んでもらい、トップのページを1つだけ作ってもらって、ブラウザで確かめます
- 「ビルドして、通ったらコミットして」と頼み、最後に「GitHub に非公開のリポジトリを作って push して」と頼みます
確認問題
npm run dev を動かしているあいだに、src/ の中のファイルを直して保存すると?npm run build をすると、公開できる形のファイルはどこにできる?トップのページの見出しの文を、Claude Code に1か所だけ変えてもらい、保存したあとブラウザの表示が変わるのを見てみましょう。
この記事の用語
コース4 Webサイト編の目次
- 1Webサイトができるまでの全体図✓ できた
- 2どんなサイトにするか決める✓ できた
- 3Claude Code でサイトを作る✓ できた
- 4サーバーとドメインを選ぶ✓ できた
- 5公開する✓ できた
- 6検索に出るようにする✓ できた