Webサイトができるまでの全体図|Claude Code・GitHub・Cloudflare Pages で作って公開する
このレッスンの要点
- Webサイトは、ファイルの集まりです。Astro が文章や部品のファイルから、公開するページ(HTML)を作ります
- 作るのは Claude Code、置き場所は GitHub、公開は Cloudflare Pages。push すると自動で公開されます
- 自分のドメインをつなぎ、準備ができたら検索に出るようにします。コース4はこの順で6本です
Webサイトは、ファイルの集まり
ブラウザで見るページは、HTML などのファイルでできています。全部を手で書くのは大変なので、Webサイトを作るための道具(フレームワーク)。文章や部品のファイルから、ビルドのときにページ(HTML)を作ります。
くわしく見る という道具を使います。文章(Markdown)や、何度も使う部品(ヘッダーやフッター)のファイルから、Astro が文章や部品のファイルから、公開できる形のページ(HTML など)を組み立てること。
くわしく見るのときにページを作ります。
dist/ にページのファイルができる道具と、それぞれの役わり
このコースで使う道具は、下の表のとおりです。この講座のサイト(AIのてならい帖)も、同じ組み合わせで作っています。Cloudflare は、新しいプロジェクトには Workers という別のしくみもすすめていますが、このコースは Pages で進めます(レッスン4でくわしく)。
| 場所 | 道具 | すること |
|---|---|---|
| 作る | Claude Code・Astro | ページや部品のファイルを作る・直す |
| 置く | GitHub | ファイルと変更の記録(ファイルの変更を「記録(コミット)」として残しておく道具。いつでも前の状態を見たり、戻したりできます。 くわしく見る)をしまう |
| 公開する | Webサイトを置いて公開できる Cloudflare のサービス。GitHub とつなぐと、push するたびに自動でビルドして公開します。 くわしく見る | GitHub から取ってきてビルドし、インターネットに出す |
| 住所 | インターネット上のサイトの住所の名前(example.com など)。レジストラ(ドメインを登録する会社)で取ります。 くわしく見る(レジストラで取る) | example.com のような、自分のサイトの名前 |
| 探してもらう | Google の Search Console | サイトのページの一覧を Google に知らせる |
push すると、自動で公開される
Cloudflare Pages を GitHub のリポジトリとつなぐと、手元のパソコンで作ったコミット(変更の記録)を、GitHub などのインターネット上のリポジトリに上げること。
くわしく見る(手元のコミットを GitHub に上げること)するたびに、自動でビルドして公開してくれます。本番の同じリポジトリの中で、作業を枝分かれさせたもの。本番用のブランチ(main など)とは別に、ためしの作業を進められます。
くわしく見る(main など)に入れたものは本番に、ほかのブランチに入れたものは、本番に影響しない確認用の「プレビュー」の URL に出ます。
Git とコミットのことは、コース3のレッスン8でくわしく説明しています。
コース4の6本の地図
このコースは、全体図の左から右へ順に進みます。公開してもすぐに検索に出るわけではなく、Google は自動でサイトを見つけますが、新しいサイトに気づくまで数週間かかることもあります。
| レッスン | すること |
|---|---|
| 1 全体図 | 道具と流れを知る(このレッスン) |
| 2 決める | だれに・何を・どのページを、を決めてメモにする |
| 3 作る | Claude Code に Astro のサイトを作ってもらい、手元で見る |
| 4 選ぶ | 置き場所と、ドメインの取り方を知る |
| 5 公開する | Cloudflare Pages を GitHub とつなぎ、ドメイン・HTTPS・転送を設定する |
| 6 検索 | noindex を外し、Search Console にサイトマップを送る |
「サイトを公開するには、サーバーを自分で管理しないといけない」わけではありません
やってみよう
- 下の「道具と、それぞれの役わり」の表を見て、作る・置く・公開する・探してもらうの4つの場所を確かめます
- 作りたいサイトを1つ思いうかべて、だれに向けたサイトかを1文で書いてみます
- 下の依頼文を Claude Code に送って、自分のパソコンに必要な道具(Node.js・Git)が入っているかを確かめてもらいます
確認問題
作りたいサイトについて「だれに」「何を届けるか」を1文ずつ書いておきましょう。レッスン2で使います。
この記事の用語
コース4 Webサイト編の目次
- 1Webサイトができるまでの全体図✓ できた
- 2どんなサイトにするか決める✓ できた
- 3Claude Code でサイトを作る✓ できた
- 4サーバーとドメインを選ぶ✓ できた
- 5公開する✓ できた
- 6検索に出るようにする✓ できた