VS Code は使わなくていい?Xcode との違い
まずはこれ
VS Code は使わなくても大丈夫です。Claude Code はターミナル・デスクトップアプリ・VS Code などから使えて、どれも同じしくみで動きます。Xcode は Apple のアプリづくりの道具で、Claude Code の代わりになるものではありません。
VS Code は、なくても大丈夫
Claude Code は、ターミナルだけで使えます。公式ドキュメントでは、VS Code の拡張機能は、ターミナルのほかに使える選択肢の1つとして紹介されています。どれを選んでも、中で動いている Claude Code は同じです。
| 使う場所 | 向いている人 |
|---|---|
| ターミナル | この講座のとおりに進めたい人。すべてのコマンドが使える |
| デスクトップアプリ | ターミナルを使いたくない人。変更を画面で見くらべたい人 |
| VS Code の拡張機能 | もともと VS Code でファイルを見ている人 |
VS Code の拡張機能では、Claude の計画を受け入れる前に確かめて直したり、変更を左右に並べて見くらべたりできます。ターミナル版とくらべると、使えるコマンドが一部だけなど、ちがいもあります。なお、拡張機能を入れても、ターミナルで claude が使えるようにはなりません(ターミナルで使うなら、別にインストールします)。拡張機能とターミナル版は、同じ会話の履歴を使います。
デスクトップアプリとのちがい
デスクトップアプリの「Code」タブは、ターミナル版と同じしくみを、画面で操作できるようにしたものです。設定ファイルや CLAUDE.md も同じものを使います。公式は、いくつもの作業を1つの画面で並べたいときや、変更を目で見て確かめたいときはデスクトップ、手順の自動化をしたいときやターミナルが好きならターミナル版、と使い分けをすすめています。
Xcode とのちがい
Xcode は、Apple が出している、iPhone や Mac のアプリを作るための道具です。Claude Code の代わりになるものではありません。iPhone アプリを作るときは、Claude Code にコードを書いてもらい、Xcode でアプリを組み立てたり、実機で動かしたりします。
公式ドキュメントでは、たとえばデスクトップアプリで iPhone のシミュレーター(画面上の iPhone)を動かす機能のところに Xcode が出てきます。この機能は Mac だけで使えて、Xcode と iOS のプラットフォームが入っている必要があります。シミュレーターのペインは、いまは Xcode 26.x が必要です(Device Hub に置きかわった Xcode 27 では、まだ動きません)。本物の iPhone で試すときは、自分で Xcode から動かします。くわしくはコース5(実践:iPhoneアプリを作る)で扱います。